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年上さんと年下くん

9つ差の年下彼氏との絵日記がメインの雑記ブログ。結婚について不安になったり、時には疲れたり。それでもかわいいのです。雑記コンテンツは本当にジャンルを問わない雑記です。

年上さんと年下くん

【日記】鳴らない、通知

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旅行記を読んだ年下くんから「別に自分がいなくてもいい内容だった」「僕のことあんまり好きじゃないんだっておもった」と言われてしまったので、その幻想をぶち壊すべく今回は情感たっぷりな文章でお送りします

鳴らない、通知

最後に彼から連絡がきたのは、いつだっただろうか。ふと、LINEの画面を開く。すると、3日前の彼の言葉が確かにそこにあった。

わずか3日、連絡がなかっただけでこんなにも不安になる自分に驚きつつ、少し自嘲気味な笑いがこぼれる。私はこんなにももろく、弱かったのか、と。直接会ったのも5日前で、決して長期間会えていないというわけでもない。

本当に、いつからこんなにも弱い自分になってしまっていたのか。そういえば交際開始直後に「1日1スタンプは絶対ほしい」と、わがままを言っていたことを思い出した。

結局その約束はどちらからともなく果たされなくなってしまったが、きっと私は最初から、彼のことをある程度自分に縛り付けたかったのだろう。

それでいて「浮気するならバレないようにしてね」なんてかわいくない言葉を伝えていて、今はもしそれが実行されていたらどうしようと不安になっている。

本当にもうどうしようもない女なのだ、自分は。

 

LINEの通知は、まだこない。

 

自分の家でどうにもいたたまれない気持ちになり、膝の上で眠る愛猫の背中をそっと撫でる。ゴロゴロと喉を鳴らすその表情は実に満ち足りていて、久しぶりに私と2人きりであることをどこか喜んでいるかのように思えた。

愛猫を撫でているうちに、きじとら柄の毛がふわっと部屋に舞った。そういえばこのところ忙しくてまともに掃除もできていなかった現状を思い出す。気分転換もかねて、掃除と向き合うべくゆっくりと重い腰を上げた。

 

LINEの通知は、まだこない。

 

物が散乱した部屋の片づけを進めていると、この部屋の合鍵がひょっこりと顔を出した。私はこの合鍵を、年下くんに渡していない。

それは恐怖心からくる行動だった。合鍵を渡してしまったら、私が留守の間に彼がこの部屋から自分の荷物を持ち出してしまいそうで。それがとにかく、どうしようもなく怖いのだ。

この部屋にある彼の荷物だけが、私と彼を結び付けてくれているような、そんな錯覚をバカみたいに信じていた。

合鍵を手に取ってから、どれくらいの時間が経っただろう。

 

LINEの通知が、鳴った。

 

すぐにスマートフォンを手に取り、通知の主を確認する。主は待ち人ではなく、かなちゃんだった。

どこから探してきたの?と聞いてしまいたくなるような、いい意味で気持ちの悪いスタンプが届いて、思わず笑みがこぼれる。スタンプ以外にも、肉と酒が写りこんだ写真が届き、彼女はどうやら昼から酒を飲んでいるらしかった。

 

どんな形にせよ、LINEの通知は、鳴った。

 

どうせ自分に酔うのなら悲観に暮れず楽しく酔いたいものだ、と思い立って冷蔵庫を開ける。チーズと豆腐があれば、それだけでごちそうだ。炭酸水のペットボトルをひねり、そこに焼酎をつぎ足していく。

こうして彼からの連絡を待つ私の独りぼっちの休日は、あらためて幕を開けた。

三行でまとめると

・最近年下くんからの連絡がこなくてすごく不安(><)
・自分は本当にどうしようもない女で超凹む\(^o^)/
・友達から笑えるスタンプがきたら元気出た(^_^)v 掃除放り出して酒飲もう!

 

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